巡り合わせ
自分の人生で起こるありとあらゆる巡り合わせというものはどこかで必然というか運命づけられている気がしてならない。
この人との出会いがなければ、今の自分はなかった、この事件によって自分の将来が大きく変わったなど、奇跡的といえるような出来事の積み重ねによって自分の人生は形作られている訳であるが、どうしても、なるべくしてなったと言っていいと僕は考える。
こうなるようになっている、こういう巡り合わせはあらゆることで言える気がする。
ただし、今の自分にとって、将来の自分がどうなるかは全く未知である。
これこそが人生の醍醐味なのかもしれない。
だからこそ、僕らは日々生きているのかもしれない。