赤い丘

日々の雑記。歯科医師。文学。哲学。酒。

運動と睡眠

2週間ばかり、ランニングをついついサボってしまっていたが、ここ数日は毎日自転車に乗ったり、ランニングを続けている。なんとか継続して運動を続けたい。

日中の仕事の疲れがドッと出てくる、帰宅後。このままくつろいで、早めに寝よう、としてしまいがちだが、少しの時間でもランニングしてみようと思い立った。

仕事のストレスや疲れが溜まっているというのは間違いないことであるが、その内容を考えてみると、体を動かした疲れというよりは、精神的なストレスによる疲れが大きいことがわかる。

適度に体を動かして身体に負荷をかけることは、ストレスのバランスがとれるだけでなく、精神衛生上も好ましいのではないかと考えた。

昨日もクタクタになって帰宅した後に、もうシャワーを浴びて寝ようかとも思ったが、グッと堪えてすぐにランニングの準備をして表に出た。

暗いので、人目を気にすることもない。身体に負荷をかけるべく近所を走り回ってみた。

短い時間でも運動すると、身体の感覚が全然違ってくる。グッと力が漲ってくるような思いがする。

そのままシャワーを浴びて気持ちのよい眠りに入る。簡単なことだけれど、継続は難しく、そして大切なことである。